2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

書籍「現代政治学」の感想5: 政党と活動資金

書籍「現代政治学」(http://www.amazon.co.jp/dp/4641123314/)を読んで感じたことを 取りとめもなく書いています。今回が最終回です。 政党は社会のさまざまな利益や意見を集約し、つまりインプットの集約を行い、 国会や政府の政策過程・決定に反映させよう…

書籍「現代政治学」の感想4: グローバル・プログレマティーク

書籍「現代政治学」(http://www.amazon.co.jp/dp/4641123314/)を読んで感じたことを 取りとめもなく書いています。 グローバル・プログレマティークというのは、つまり、 世界的な人類共通の課題であり、一カ国が取り組んでも解決しない問題のこと。 政治に…

書籍「現代政治学」の感想3: 正しい結果を導き出せる仕組み

書籍「現代政治学」(http://www.amazon.co.jp/dp/4641123314/)を読んで感じたことを 取りとめもなく書いています。 読んでひとつ発見だったのが、 正しい結果を導き出せる仕組みを作ることが重要であるということである。 ダムは必要かどうかとか、外交でこ…

書籍「現代政治学」の感想2: 競争によって初めて社会の効率性が上昇する

書籍「現代政治学」(http://www.amazon.co.jp/dp/4641123314/)を読んで感じたことを 取りとめもなく書いています。 今回は書籍に直接描いてあったことではないが、読んでて再度思い出し感じたことである。 人類の進化とは、さまざまな活動の効率性向上である…

書籍「現代政治学」の感想1: 集合知の優位性

書籍「現代政治学」(http://www.amazon.co.jp/dp/4641123314/)を読んで感じたことを 取りとめもなく書こうと思います。 少数の優れた人間を固定し、正しい判断をし続けることは難しい。 社会が複雑になり、高度に役割分担が加速している現代においては、 一…

今後書いてみようかと思っていることのメモ書き。

最近、政治学の本(http://www.amazon.co.jp/dp/4641123314/)を読みました。思ったことをいろいろ書きたいのですが、まずは下書きメモだけを載せてみます。 ・集合知の優位性(多様性の必要性、みえている景色が違う、全部見切れない)⇒エリート主義は良く…